アメリカに行って苦労することの一つは、「言葉の壁」があること

日本に住んでいる人がアメリカに行って苦労することの一つが、「言葉の壁」です。

生活を始めたばかりだと、周囲の人が何を言っているのかサッパリ分からない状態です。

仮に、学生時代に英語の成績がよかったとしても、英語を使って生活するのとは、全く別物です。

とはいえ、英語に囲まれて生活していれば、2~3年くらいで生活に支障がないレベルには達するでしょう。

ただし、それは「書く・読む・聞く・話す」ということを、しっかり勉強しているということが前提です。

これらのうち、聞く力だけは生活する期間に比例してレベルアップしますが、それだけだと、相手の言っていることは分かるもののボキャブラリーが少ないので、会話ができないからです。

基本的に、英語の学習というのはスポーツと似ているので、勉強すればその分レベルアップします。

それも、机の上での勉強だけではダメで、「実際に話す」という工程が不可欠です。

ですから、ロサンゼルスに留学するなら、英語の勉強を避けて通ることはできないということです。